新Fire HD 8タブレット(第10世代)スッペク詳細
今回はAmazonが新たにタブレット端末「Fire HD 8」を発表したので紹介します。
今回のFire HD 8はリニューアルという形になります。
タイトルで新 Fire HD 8と書いた理由はそのためです。
スッペク詳細
スッペク
機種名 | Fire HD 8(第10世代) |
---|---|
メーカー | Amazon |
対応キャリア | Wi-Fiのみ |
カラー |
ブラック/ブルー/ホワイト |
重量 | 355g |
OS | Fire OS(Andoroid 9) |
CPU | Media Tek MT8168 |
Antutu | 不明 |
メモリ(RAM) | 2GB |
メモリ(ROM) | 34GB/64GB |
メインカメラ | 2MP |
フロントカメラ: | なし |
防水 | あり |
生体認証 | なし |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | 通常使用12時間 |
価格 | 9980円/11980円 |
CPU
CPUはMedia Tek MT8168というものを使用しています。
Media TekのMT8000番台はタブレット向けのCPUとして知られており安価なタブレット端末にはよく使用されています。
性能的にははっきり言うとSnapdragonのほうが基本的には上ですが価格を抑えるという点においてはMedia Tekのほうが優れています。
Antutuスコアがどうなのかという点が気になりますが残念ながら現時点で搭載されている他の端末がないため判明していません。
ただ型番は違いますがFire HD 10(第9世代)のAntutuは約14万点だったので少なくとも10万点はこえてくるかなと予想しています。
メモリ(RAM)
RAMは2GBです。
音楽を聴く、漫画を読む、映画をみるなどの軽作業であれば問題はない容量ですが少しでも重たいゲーム(音ゲー)などをすることは厳しいと思います。
メモリ(ROM)
ROMは32GBと64GBの2種類から選べます。
これに関しては完全に個人の自由です。
価格
価格はROMの容量によって異なります。
32GBの場合:9980円
64GBの場合:11980円
倍の容量が違うのに値段は2000円しか違いません。
個人的には64GBのほうがお買い得だと感じます。
旧型との違い
2018年に発売したFire HD8(第8世代)との比較をしてみます。
大きく以下の点が変わっています。
サイズ
第8世代 :128(幅)×214(高さ)×9.7(奥行き)
第10世代:137(幅)×202(高さ)×9.7(奥行き)
比較すると幅は9㎜大きくなり高さが12㎜小さくなりました。
横幅が大きくなったので少し持ちにくくなったと思います。
USB端子
第8世代:USB-microB
第10世代:USB Type-C
これはうれしいですね。
Type-Cになったおかげで入出力が今までより感嘆に行えます。
CPU
第8世代:1.3GHz
第10世代:2.0GHz
この違いは正直実感できるほどではないかと思います。
きもち少し早いかな?程度。
バッテリー
第8世代:最大10時間
第10世代:最大12時間
と2時間ほど伸びています。
2時間だけと考えるか2時間もと考えるかは人それぞれですね。
まとめ
個人的にはUSBのTypeがCになったことが最大の評価な気がします。
ただ、Fire HDは基本的に軽作業用(動画や漫画)なのでゲームをしたい!と考えている人はiPadのようなしっかりとしたタブレット端末がいいと思います。
小さい子どもなどにはこのFire HD 8はお勧めですね!
↓Amazon Fire HD公式サイト
https://www.amazon.co.jp/Fire_HD_8_Amazon_8インチ_タブレット/dp/B07WJSJ28X